米花:おまかせ定食(焼き魚)
米花のおまかせ定食は、朝に食べるのがいい。
魚・味噌汁・小鉢・ご飯とバランスの取れたものが食べられる。
メインの魚は、煮物・焼き物・生もの、どれかであることが多いので、朝からがっつりと食べても消化に良い。
この日は焼き魚。
イサキと鯛の食べくらべ。
挽肉の挟まった高野豆腐の煮付け、糸こんにゃくとたらこの煮付け。
キュウリに赤貝、キビナゴのまじった海鮮酢の物。
キュウリのお漬け物に油揚の味噌汁。
「醤油をかけて食べて」と言われたように、魚の塩は薄め。
イサキは磯臭さのある魚なので、しょうゆを垂らして食べると、においが消えて脂ののった魚の味が楽しめる。
一方、鯛の方は肉厚で軟らかく香りが良い。
しょうゆをかけてももちろん美味しいが、塩だけで食べた方が好みの味だ。
食べ終わる頃には「まだ二、三品は食べられるんじゃないか?」と思い、
店を出た後に「満腹だ」と気がつく。
そして数分も歩くと、腹の重さは消えて、カラダに力がわいてくる。
そんな朝食だ。
※※※ 築地紹介おすすめ本:私の筑地散策の原点 ※※※
3500円の魚力! 高はし:キンキ煮付け
煮魚一匹で、3500円の世界がある。
釣きんき煮付け、3500円也。
これだけ払えば、ちょっとしたホテルのランチコースが食べられる。
店を選べば美味しいディナーコースを出す店だって少なくない。
それが煮魚一匹で? なんて暴利なんだ!
……という気持ちにさせないのが、築地という場所のネームバリューであり、裏付けされたブランドの実力なのかもしれない。
そんなこんなを脳裏に思い浮かべながら、のれんをくぐり、キンキの煮付け定食(味噌汁・小鉢・ご飯が付いて+300円)を注文した。
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日曜築地散策 栄寿司:おまかせ丼・虎杖裏店:海鮮ひつまぶし
日曜日の築地は閑散としている。
写真をご覧の通り、日曜の築地は場内は休場で入れず、場外も半ばシャッター街と化している。
休場を知らずに訪れ、どこに行ったら分からなくなるという事も多いだろう。
日曜営業でネットの評判が良い店を何軒かピックアップした。
・寿司清築地本店 http://www.tsukijisushisay.co.jp/store/honten.html
・紀之重 http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13139593/
・すし所おかめ(場外店)http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13134734/
・栄寿司 http://www.tsukiji.or.jp/modules/shoplist/shop_detail.php?shop_id=461
・すし富 http://www.sushitomi.net/
このうちの「栄寿司」「虎杖裏店」 に伺ってみた。
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米花:おまかせ定食(煮魚)
米花は、足を踏み入れると、間髪入れずに店員さんがオススメメニューを紹介してくれる。
築地場内・米花のおまかせ定食。
きんめ煮付け・マヨネーズ和えサラダ(プリプリのいか入り)おしんこ・ごはん。
・ネギと油揚げの味噌汁
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築地場内での飲食
―― 築地場内の飲食店の敷居は、高くて低い。
(場外:刺身BAR河岸頭 ランチ 「海鮮丼」 http://kashigashira.com/)
(場内:米花 「キンキ煮付け定食」 http://www.tsukijigourmet.or.jp/31_yonehana/)
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